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リカバリーカレッジ

2024-06-23

第2回リカバリーカレッジ播磨

みなさんこんにちは
精神科に特化した訪問看護
聴き上手です!

とうとう梅雨かなという
大雨が降りましたね~

今日は記念すべき第二回
リカバリーカレッジ播磨の
立ち上げミーティング
行いました!

雨の中でしたが前回の4名
+1名☆集まりました~

今日は名前を決めようと
思っていたのですが
やっぱり播磨でええやんな
と言うことに決まりました。


リカバリーについて少し
認識を共有できたのでは
ないかなと思います。

メンバーが自分がどん底
だった時の話をしてくれました。

着の身着のまま飛び出して
施設に身を寄せて、所持金は
20万程度あったけど他には
本当に何もなかった
なかったらないでやるしかないし
どん底からはあがるしかない
自分でつくったわけじゃない
借金もあって
本当にどん底だったと。

今20代のメンバーには
衝撃だったかもしれません( ´艸`)

そして、そのあとに続く話のなかで
リカバリーってほんまになんやろ?
というテーマをみんなで深堀できた気がします。

何を話しても批評、批判、判断のない安全な場で
こころを開いて話をするということはとても
貴重な時間。

そして、自分自身の気づきを何かを得られるとしたら・・・
それは体験からしか得られません。

今日のように「生の声」
を聞かせてもらうと本当にこころに響いてきます。

これから始まる(であろう)リカバリーカレッジでは
決まったプログラムにただ参加するということではなく、
つくる喜びや何が起きるかわからない
楽しみがある場にしたいですね。

何故イギリスでデイケアが
リカバリーカレッジに変わって
行ったのかはそこにあるんじゃないのかな~???

(勝手に言いまくっていますが
何も知らないんです、すみません)

メンバーのひとりが
「最近は結果重視、プロセスがとても
大切なのに、いい結果を出すことが
一番大事だと教えられすぎている。」と

本当にそうだなと思います。
結果も大切ですが、人生にはそもそも
「失敗」はなくてすべてが貴重な
「体験」であるとすれば、
結果より寧ろそのプロセスに宝物が隠れている。

学ぶ事は暗記したり、詰め込むことじゃない。
私がそう知ったのは大人になってからでした。

知るということは腹落ちするという意味の「知る」です。
プロセスは体験そのもの。体験の中にはたくさんの
生きるヒントや学びが隠されていますよね。




そしてまた違うメンバーが
最初は自分のリカバリーをとことん話せる「場」でも
いいかもしれないですねとつぶやきました。

・・・・確かに、そういう場が大切ですね。

リカバリーカレッジはきっと迷走する・・・(笑)
新しいことをする時はそれが当たり前。
だからこそ、立ち戻る「理念」がとても大切だと思うのです。

「理念」に辿り着くにはもう少し時間が必要。

今日はそれぞれリカバリーに
ついて思うことを少し話せたように思います。

ありがとうございました。

次回は神戸でミーティングを企画しています。
貴方も一緒に活動してみませんか?メンバーいつでも募集中~!!

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。