日々のつぶやき
2024-05-10
話すこと
みなさんこんにちは
精神科特化訪問看護
聴き上手です
みなさんもよく
利用されると思いますが
聴き上手でもzoomを
使ってミーティングを
行います
対話するって本当に
大切ですね
訪問看護はそれぞれが
ご利用者様のご自宅に
伺わせていただくので
スタッフ同士話をする
時間を確保するのが
難しいことがあります
それでzoomが大活躍
します
記録や文章のやり取り
だと、情報共有は
できるのですが
メンタルケアのなかでは
微妙なニュアンスの違い
とか
よくわからないけど
なんかいつもと違ってる
とか
そういう気づきが
とても大切だと思います
話をするということは
意識を共有することでもあり
寧ろ
語気や表情など言葉以外の
情報交換がとても大切です
会って
場と時間を共して
話すことで私たち人は
繋がりを感じるんだと
思います
対面で会うことの代用がオンラインで
表情を見て、声を聴いて話が
できるのでとても助かります
オンラインといえば
最近はネット上で
一方的に誹謗中傷の書き込みが
できるようになっていますね
自分の名も明かさずに
相手を一方的な意見で
誹謗中傷することは
コミュニケーションと言えるのかな
そもそもそういうことを
する人はコミュニケーションを目的と
しているのではなくて
「批判」「攻撃」が目的
ということなのでしょう
人は話すこと=対話で
色んな事を解決できる生き物です
なのに
そういう投げつけるような
一方向的で
対話にもならない言葉が増えて
いるのはとても残念と
思うことが増えました
聴き上手ではご利用者様とは
もちろんですが
スタッフ間でも「話す」こと
そして
「聴く」ことをとても大切に
しています
話すことで考えや気持ちが
整理されて問題の多くが
解決、解消されることも多々
あります
時には言葉にならないことも
ありますね
話すって言葉だけでは
ありませんね
聴き上手では
対話を通して
繋がりをもち
その繋がりのなかで
ひとが回復していく
そんな看護を続けていきたい
と思っています
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
【この記事を書いた人】
株式会社真織 代表取締役 池田真奈🐭
看護師歴22年
2009年~精神科単科病棟勤務
2013年~精神科特化訪問看護ステーションミント
2020年~障害者グループホームレア
2024年~精神科特化訪問看護ステーション聴き上手
(趣味)
絵を描くこと・旅行